海賊王を夢見る少年ルフィが、ゴムゴムの実の能力と仲間たちと共に「ひとつなぎの大秘宝」を目指して大海原を旅する。仲間のためなら何度倒れても立ち上がる主人公と、島ごとに広がる世界の大きさが、連載20年を超えても読者を離さない。累計発行部数で世界記録を持つ、少年漫画の代名詞。
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全51作品から、あなたの1作品。
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このポンについて
まず読んで間違いない定番から、ジャンル別のおすすめ、完結済みの名作、最近話題の新作まで、少年漫画をまとめて51作品収録した大きめのポンです。バトル、スポーツ、ラブコメ、ギャグ、日常、ファンタジー、ミステリー。少年漫画の幅の広さがそのまま入っているので、「少年漫画ってバトルばかりでしょ」と思っている人ほど意外な1作に出会えるかも。
このポンに入っている51作品
山奥で暮らす尻尾の生えた少年・孫悟空は、7つ集めると願いが叶うドラゴンボールを探す少女ブルマと出会い、冒険の旅に出る。天下一武道会、ピッコロ大魔王、サイヤ人、フリーザ、セル、魔人ブウ。冒険漫画からバトル漫画へ変わりながら、世界中の少年漫画の基準を作った。全42巻。鳥山明の代表作。
高校生探偵・工藤新一は、黒ずくめの組織に毒薬を飲まされ、小学生の体になってしまう。「江戸川コナン」と名乗り、幼馴染の毛利蘭の家に居候しながら、父親の探偵事務所に持ち込まれる事件を解決していく。1994年から続く国民的ミステリーで、組織との対決という本筋が少しずつ進む。
人類は巨人に追われ、三重の壁の内側で暮らしていた。壁を越えて現れた超大型巨人に母を奪われた少年エレンは、巨人の駆逐を誓って調査兵団に入る。巨人の正体、壁の外の真実、そして自由とは何か。中盤以降の展開の転がり方は現代漫画でも屈指で、完結後も読み直す価値がある。
スパイのロイドは、任務のために偽装家族を作る。妻は殺し屋のヨル、娘は超能力者のアーニャ。互いに正体を隠したまま、家族としての日常が始まる。アーニャだけが全員の秘密を知っているという構造でコメディが回る。2019年から連載中で、アニメ化で世界的にヒット。
中国の春秋戦国時代、戦災孤児の信が「天下の大将軍」を夢見て戦場を駆け上がり、後に始皇帝となる若き王・嬴政と共に中華統一を目指す。数万人規模の合戦の描写と、武将たちの生き様が読みどころ。史実をベースにしているので、歴史を知っていると二重に楽しめる。
父の借金を返すため、チェンソーの悪魔ポチタと共にデビルハンターの下請けをしていた少年デンジ。裏切られて殺されかけた彼は、ポチタと融合してチェンソーマンになる。「普通の生活」を夢見る欲望に正直な主人公と、予測不能な展開、印象的な悪魔の造形。藤本タツキが2010年代末のジャンプに投げ込んだ問題作。第2部が連載中。
人間の負の感情から生まれる「呪い」と、それを祓う呪術師たちの戦い。特級呪物「宿儺の指」を飲み込んだ高校生・虎杖悠仁は、呪術高専に入って呪いと向き合う。術式の縛りをめぐる駆け引きと、容赦のない展開で2020年代前半を代表するバトル漫画になった。完結済み。
母を蘇らせようとして錬金術の禁忌を犯し、兄エドワードは手足を、弟アルフォンスは体のすべてを失った。国家錬金術師となった兄弟は、元の体を取り戻すため「賢者の石」を追い、やがて国の中枢に潜む陰謀に辿り着く。伏線の回収と結末の完成度で、少年漫画の最高峰に挙げられる。全27巻。
犯罪者の子孫が暮らすスラム街で育った孤児ルドは、濡れ衣で「奈落」に落とされる。ゴミが堆積する奈落で、道具に命を与える能力に目覚め、掃除屋と呼ばれる集団と共に怪物と戦う。差別と偏見、ゴミと価値。グラフィティの表現を取り込んだ作画と、社会的なテーマを背負ったバトル。2022年から連載中、アニメ化。
人類の滅亡を決めた神々に対し、戦乙女ブリュンヒルデが「人類と神の13番勝負」を提案する。呂布奉先、アダム、佐々木小次郎、ジャック・ザ・リッパー。歴史上の人物や神話の神が一対一で戦い、敗者は魂ごと消滅する。一戦ごとに描かれる戦士の生涯と、圧倒的な作画。月刊コミックゼノンで連載中、アニメ化。
日本をW杯優勝に導くストライカーを作るため、300人の高校生FWを「青い監獄」に集めて蹴落とし合わせる。協調性ではなくエゴを武器に生き残る、サッカー漫画の常識を裏返した設定。潔世一が自分のエゴを見つけていく過程と、天才たちの心理戦。講談社漫画賞受賞、アニメ・映画化。2018年から連載中。
メジャーリーガーの父・茂野吾郎を持つ大吾は、才能に恵まれず一度は野球を諦める。転校生の佐藤光と出会って再び野球を始め、中学では女子部員が多い野球部の主将として戦う。『MAJOR』の続編で、二世の重圧と「才能がない側」の野球を描く。あだち充とは別の意味で、少年サンデーの野球漫画を支える。連載中。
小柄だがバネのある日向翔陽は、中学時代に敗れた天才セッター・影山飛雄と烏野高校バレー部で同じチームになる。二人の変人速攻を武器に、弱小校がかつての強豪として復活し、全国を目指す。試合の熱量とライバル校の描写の厚みで、スポーツ漫画の新しい基準を作った。全45巻で完結。
アニメ好きの小野田坂道は、秋葉原までママチャリで通ううちに、知らないうちにヒルクライムの脚力を身につけていた。自転車競技部に入り、インターハイを目指す。ロードレースという競技の面白さを、チーム戦の戦略と個性の強いライバルで伝えた。2008年から続く長期人気シリーズ。
不良の桜木花道は、一目惚れした晴子の一言でバスケ部に入る。素人だった花道が、ライバルの流川や仲間たちと共に湘北高校をインターハイに導いていく。試合描写の完成度と、山王戦で幕を閉じる潔さで、日本のスポーツ漫画の頂点に挙げられる。全31巻。映画『THE FIRST SLAM DUNK』で再ブーム。
青道高校野球部の2年生になった沢村栄純が、春のセンバツ甲子園でついにマウンドに立つ。『ダイヤのA』の直接の続編で、御幸とのバッテリー、降谷とのエース争い、そして夏の甲子園へ。前作から通算80巻を超える高校野球漫画の大河。2026年にアニメ化が決定。
男子バドミントン部の猪股大喜は、朝練で毎日顔を合わせる女子バスケ部の先輩・鹿野千夏に恋をしている。ある日、千夏が猪股の家に下宿することになり、距離が一気に近くなる。部活と恋を丁寧に並走させた、ジャンプの正統派青春ラブストーリー。2021年から連載中、アニメ化。
貧乏な高校生・上杉風太郎は、成績最下位の五つ子姉妹の家庭教師を引き受ける。見た目はそっくりでも性格がまるで違う五人と、勉強嫌いを直しながら距離を縮めていく。冒頭で「風太郎は五つ子の誰かと結婚する」と示され、誰が花嫁になるかを追う構造。全14巻で完結し、アニメ・映画化。
誰もが振り返る美少女・古見硝子は、極度のコミュ症で人と話せない。それに気づいた隣の席の只野仁人は、彼女の「友達を100人作る」という目標を手伝うことにする。無言の表情と筆談で感情を伝える演出と、癖の強いクラスメイトたち。少年サンデーで2016年から連載中、アニメ化。
秀知院学園の生徒会長・白銀御行と副会長・四宮かぐやは、互いに惹かれ合いながら「告白した方が負け」と考え、相手に告白させるための頭脳戦を繰り広げる。一話ごとの勝負の構成と、脇役の生徒会メンバーの魅力で、ラブコメの新しい型を作った。全28巻で完結、アニメ・実写映画化。
ヤクザの跡取り息子・一条楽と、ギャングのボスの娘・桐崎千棘は、抗争を避けるために「恋人のフリ」をさせられる。犬猿の仲の二人と、複数のヒロインたちが絡む学園ラブコメの王道。誰が「約束の女の子」なのかを軸に全25巻。ジャンプのラブコメとして2010年代を代表する一作。
宇宙人「天人」が支配する江戸で、万事屋を営む侍・坂田銀時と、新八、神楽の何でも屋稼業。下ネタと時事ネタとジャンプのパロディが飛び交うギャグ漫画でありながら、シリアスな長編では涙腺を狙ってくる。2003年から2019年まで続き、全77巻で完結。
魔法が使えなければ生きる価値がないとされる世界で、魔法が使えない少年マッシュは、鍛え抜いた筋肉で魔法を粉砕する。魔法学校に入り、魔法使いたちと筋力だけで渡り合う。『ハリー・ポッター』風の世界観に筋トレを持ち込んだギャグとバトルの融合で、全18巻で完結。アニメ化で主題歌も大ヒット。
お人好しすぎて両親に悪魔に売られた少年・入間は、悪魔サリバンの孫として悪魔学校バビルスに通うことになる。人間だとバレたら食べられる状況で、なぜか周囲の悪魔たちに慕われ、問題児クラスの中心になっていく。優しさが最強、という珍しい主人公像と、学園コメディの楽しさ。週刊少年チャンピオンで連載中、アニメ化。
魔王軍に囚われた王国騎士団長の姫は、拷問官トーチャーから「拷問」を受ける。だがその拷問とは、焼きたてのトースト、熱々のラーメン、楽しいゲーム。誘惑に毎回あっさり屈する姫と、優しい魔王軍。一話完結の飯テロコメディで、少年ジャンプ+の看板作品。アニメ化。
父親と一緒に引っ越してきた5歳の女の子・よつばが、隣家の三姉妹や近所の人たちと過ごす、何気ない毎日。事件は何も起きない。ただ、よつばの目で見た世界が新鮮で、笑えて、時々泣ける。2003年から続き、単行本は年に1冊出るかどうかだが、出るたびに話題になる。
ブッダとイエスが、下界でのバカンスとして東京・立川のアパートでルームシェアをしている。倹約家のブッダと、ミーハーで陽気なイエス。宗教的な逸話をネタにした日常コメディで、2006年から連載中。アニメ・実写ドラマ化。宗教を知らなくても笑えるが、知っていると倍笑える。
仕事はできるが生活能力ゼロのOL・福澤幸来と、彼女が拾った猫の諭吉。諭吉はいつの間にか人間より大きく育ち、炊事洗濯掃除を完璧にこなすようになった。疲れて帰ると温かい食事が待っている。大きな猫の無言のツッコミと、料理の描写が癒やしの4コマ系日常もの。アニメ化。
中華風の帝国。薬師の娘・猫猫は人さらいに遭い、後宮の下女として働くことになる。薬と毒の知識で、皇子の急死や妃の病の謎を次々に解いていく彼女に、美貌の宦官・壬氏が目をつける。後宮ミステリーとしての謎解きと、猫猫と壬氏の関係の両方で人気。アニメ化で大ブレイクした。
魔王を倒した勇者パーティの魔法使いフリーレンは、エルフゆえに千年を生きる。仲間だった勇者ヒンメルの死をきっかけに、彼女は「人を知る」ための旅に出る。冒険の後日談という発想と、時間の流れ方が違う者同士の感情の描き方で、2020年代を代表する作品に。マンガ大賞2021。アニメ化で世界的にヒット。
通り魔に刺されて死んだサラリーマンは、異世界で最弱のスライムに転生する。相手の能力を取り込む「捕食者」と、世界の理を解析する「大賢者」を武器に、ゴブリンやオーガを仲間にして魔物の国を築いていく。国造りへと発展する異世界転生の代表作で、伏瀬の小説を川上泰樹が漫画化。アニメ化で世界的にヒット。
勇者召喚に巻き込まれたサラリーマン・ムコーダのスキルは「ネットスーパー」。現代の食材を取り寄せて料理を作ると、その美味しさに伝説の魔獣フェンリルが従魔になってしまう。戦いより食事が中心の異世界放浪記で、魔物の解体から調理まで毎回お腹が鳴る。江口連の小説を赤岸Kが漫画化。アニメ化。
三門市に開いた「門」から、異世界の侵略者・近界民が現れる。防衛機関ボーダーの隊員たちは、トリガーという技術で戦う。正義感の強い中学生・三雲修と、謎の転校生・空閑遊真がチームを組み、個人の強さより連携と戦略で勝ち上がる。ランク戦の頭脳バトルが評価される、葦原大介の代表作。連載中。
孤児院グレイス=フィールドで幸せに暮らす子供たち。ある夜、エマとノーマンは、里親に引き取られたはずの少女の遺体と、それを引き取る鬼の姿を見てしまう。孤児院は鬼に食料を供給する農園だった。脱獄計画を描く序盤の緊張感は、少年漫画のサスペンスとして屈指。全20巻。
11歳で右目と左足を失う代わりに、怪異たちの「知恵の神」となった少女・岩永琴子。彼女が一目惚れした相手は、怪異にすら恐れられる青年・桜川九郎だった。都市伝説「鋼人七瀬」をめぐり、真実ではなく「怪異が納得する虚構」を組み立てる推理。城平京の小説を片瀬茶柴が漫画化。アニメ化。
探偵養成学校を追放された天才・鴨乃橋ロンは、事件解決率100%、犯人検挙率0%という致命的な欠陥を抱えている。冴えない刑事・一色都々丸と組んで、密室や連続殺人に挑む。『家庭教師ヒットマンREBORN!』の天野明が描く本格ミステリーで、ロンの過去と黒幕の存在が徐々に明かされる。アニメ化。
名前を書いた人間が死ぬノートを拾った天才高校生・夜神月は、犯罪者を裁いて理想の世界を作ろうとする。一方、正体不明の名探偵Lが、連続死の犯人「キラ」を追う。天才同士の頭脳戦と、正義とは何かという問い。全12巻と短く、ミステリー漫画の入口としても最適。実写・アニメ化多数。
家族を鬼に殺され、唯一生き残った妹の禰豆子も鬼にされてしまった炭治郎。妹を人間に戻すため、鬼殺隊に入って刀を握る。鬼を斬る側にも、斬られる鬼の側にも悲しい過去があり、戦いのたびに読者の感情を揺さぶる。全23巻で綺麗に完結しており、初めて読む人にも勧めやすい。
里の人々に疎まれて育った落ちこぼれ忍者ナルトが、火影を目指して仲間や師と出会い、認められていく物語。友情、努力、勝利という少年漫画の王道を、忍術と血筋と戦争という大きな背景の上で描き切った。全72巻で完結し、続編『BORUTO』へと続く。海外人気が特に高い。
幕末に「人斬り抜刀斎」と恐れられた男が、明治の世で不殺を誓い、流浪人として旅をする。神谷道場に身を寄せた剣心が、過去の因縁と新時代の敵に向き合う。刀を逆刃にした主人公の設定と、京都編の志々雄一派との戦いは今も語り継がれる。完結後に続編『北海道編』が連載中。
かつて王国を裏切ったとされる最強の騎士団「七つの大罪」を、王女エリザベスが探す旅。団長メリオダスをはじめ、それぞれの罪を背負った騎士たちが再結集し、王国を乗っ取った聖騎士と戦う。中世風のファンタジー世界で、王道の仲間集めと能力バトルを楽しめる。全41巻。
勇者が魔王を倒した後の世界。モンスターと暮らす少年ダイは、魔王の復活によって、自らが勇者として立つことを決める。ドラゴンクエストの世界観を借りながら、独自の登場人物で「勇者とは何か」を描く王道ファンタジー。ポップの成長、ヒュンケルの改心など、脇役の物語が特に愛される。全37巻。2020年に再アニメ化。
人口の8割が何らかの「個性」を持つ世界で、無個性に生まれた少年デクが、憧れのヒーロー・オールマイトから力を受け継ぎ、ヒーロー養成校で成長していく。学園もの、能力バトル、師弟の継承、敵側の物語まで、少年漫画の要素をまとめて背負った2010年代の代表作。完結済み。
日露戦争帰りの兵士・杉元と、アイヌの少女アシㇼパが、網走監獄の囚人たちの体に刻まれた刺青を集めて金塊の在り処を追う。明治末期の北海道を舞台に、サバイバル、狩猟、料理、アイヌ文化、そして変人だらけの登場人物たちが入り乱れる。冒険活劇と文化解説とギャグが同居する傑作。完結済み。
謎の敵「使徒」と戦うため、14歳の碇シンジは人型兵器エヴァンゲリオンに乗せられる。父との断絶、他人との距離、自分の存在価値。社会現象になったアニメを、キャラクターデザイナーの貞本義行が漫画化した版で、アニメとは異なる結末に向かう。全14巻で完結。
かつて最強と恐れられた殺し屋・坂本太郎は、恋をして引退し、今は妻子と商店を営む太った店主。だが命を狙う刺客は次々にやってくる。太った体でも衰えない戦闘センスと、家族の平和を守るための「殺さない」戦い。アクションの見せ方に定評があり、2020年から連載中、アニメ化。
喧嘩最強と噂される風鈴高校に、トップを目指して入学した桜遥。ところが風鈴高校は「防風鈴」と呼ばれ、街を守るために拳を振るう集団だった。孤独だった桜が仲間を得て変わっていく、守るためのヤンキー漫画。マガジンポケット発で、2021年から連載中。アニメ化。
学年新聞で4コマ漫画を連載する小学生・藤野と、不登校で絵の上手い京本。ライバル心から始まった二人は、やがて一緒に漫画を描くようになる。創作の喜びと、突然の喪失。藤本タツキが少年ジャンプ+で発表した読切で、公開直後から大きな反響を呼び、アニメ映画化された。1巻完結。
山奥の村で暮らす少年ユルは、村の奥の牢で「おつとめ」を果たす双子の妹アサと引き離されて育った。武装集団の襲撃で村の秘密が暴かれ、対になる異形の存在「ツガイ」を使う戦いに巻き込まれていく。『鋼の錬金術師』の荒川弘による完全オリジナルの伝奇バトル。2021年から連載中。
人見知りの少年・鉄男と巨大ロボットのユキオは、銀河怪獣との戦いを終えて10年ぶりに地球へ帰還する。だが地球は氷雪に覆われ、人類の姿がなかった。凍った世界で生存者を探す少年とロボットの友情を描くSF。ビッグコミックスピリッツで2021年から連載中。