海賊王を夢見る少年ルフィが、ゴムゴムの実の能力と仲間たちと共に「ひとつなぎの大秘宝」を目指して大海原を旅する。仲間のためなら何度倒れても立ち上がる主人公と、島ごとに広がる世界の大きさが、連載20年を超えても読者を離さない。累計発行部数で世界記録を持つ、少年漫画の代名詞。
YOUR NEXT FAVORITE IS INSIDE.
どんな出会いが、待っている?
全20作品から、あなたの1作品。
このポンについて
ブックオフの売上データをもとにした歴代ランキングから、バトル・アクションの上位20作品を収録しました。ジャンプの王道から青年誌の重厚な作品まで、どれを引いても外れがない顔ぶれです。読んだことのある作品が出たら、もう1回。
このポンに入っている20作品
人類は巨人に追われ、三重の壁の内側で暮らしていた。壁を越えて現れた超大型巨人に母を奪われた少年エレンは、巨人の駆逐を誓って調査兵団に入る。巨人の正体、壁の外の真実、そして自由とは何か。中盤以降の展開の転がり方は現代漫画でも屈指で、完結後も読み直す価値がある。
家族を鬼に殺され、唯一生き残った妹の禰豆子も鬼にされてしまった炭治郎。妹を人間に戻すため、鬼殺隊に入って刀を握る。鬼を斬る側にも、斬られる鬼の側にも悲しい過去があり、戦いのたびに読者の感情を揺さぶる。全23巻で綺麗に完結しており、初めて読む人にも勧めやすい。
父親に会うためハンターを目指す少年ゴンと、仲間たちの冒険。試験編、天空闘技場、幻影旅団、キメラアント編と、章ごとに物語の性格ががらりと変わる。念能力という制約のある力の設定と、頭脳戦の密度で、バトル漫画の中でも別格の評価を受ける一作。休載が多いことでも知られる。
里の人々に疎まれて育った落ちこぼれ忍者ナルトが、火影を目指して仲間や師と出会い、認められていく物語。友情、努力、勝利という少年漫画の王道を、忍術と血筋と戦争という大きな背景の上で描き切った。全72巻で完結し、続編『BORUTO』へと続く。海外人気が特に高い。
中国の春秋戦国時代、戦災孤児の信が「天下の大将軍」を夢見て戦場を駆け上がり、後に始皇帝となる若き王・嬴政と共に中華統一を目指す。数万人規模の合戦の描写と、武将たちの生き様が読みどころ。史実をベースにしているので、歴史を知っていると二重に楽しめる。
19世紀末のアメリカ大陸を横断する大レース。両足を失った元騎手ジョニィと、謎の鉄球を操るジャイロが、レースの裏で進む聖人の遺体をめぐる争奪戦に巻き込まれる。ジョジョシリーズの中でも「最高傑作」に挙げる読者が多い第7部で、単体でも読める。荒木飛呂彦の画力が頂点に達した時期の作品でもある。
人口の8割が何らかの「個性」を持つ世界で、無個性に生まれた少年デクが、憧れのヒーロー・オールマイトから力を受け継ぎ、ヒーロー養成校で成長していく。学園もの、能力バトル、師弟の継承、敵側の物語まで、少年漫画の要素をまとめて背負った2010年代の代表作。完結済み。
幽霊が見える高校生・黒崎一護が、死神の少女ルキアから力を譲り受け、悪霊を退治する死神代行になる。刀と霊力の戦いは、尸魂界編で一気にスケールを広げ、ファッション的とも言われるスタイリッシュな絵と決め台詞で読者を掴んだ。完結後にアニメで最終章が映像化されて再評価が進む。
どんな敵も一撃で倒してしまうヒーロー・サイタマは、強すぎて戦いに張り合いがない。それでもヒーロー協会の末端で怪人と戦い続ける。最強の主人公がむしろ物語の外側にいて、周囲のヒーローたちの奮闘がドラマになる構造がユニーク。村田雄介の圧倒的な作画も見どころ。
人間の負の感情から生まれる「呪い」と、それを祓う呪術師たちの戦い。特級呪物「宿儺の指」を飲み込んだ高校生・虎杖悠仁は、呪術高専に入って呪いと向き合う。術式の縛りをめぐる駆け引きと、容赦のない展開で2020年代前半を代表するバトル漫画になった。完結済み。
死んでも生き返る新人類「亜人」。交通事故で自分が亜人だと知った高校生・永井圭は、人間扱いされない存在として追われる身になる。逃亡と実験と反乱、そして亜人同士の戦い。ヒーローらしくない主人公の冷静さと、黒い幽霊(IBM)を使った戦術の面白さが際立つ。全17巻で完結。
日露戦争帰りの兵士・杉元と、アイヌの少女アシㇼパが、網走監獄の囚人たちの体に刻まれた刺青を集めて金塊の在り処を追う。明治末期の北海道を舞台に、サバイバル、狩猟、料理、アイヌ文化、そして変人だらけの登場人物たちが入り乱れる。冒険活劇と文化解説とギャグが同居する傑作。完結済み。
平凡なサラリーマンだった岡島緑郎は、東南アジアの犯罪都市ロアナプラで運び屋「ラグーン商会」に拾われ、ロックとして裏社会に染まっていく。二挺拳銃の女レヴィをはじめ、癖のある悪党たちと銃撃戦の連続。ハードボイルドで悪趣味で、それでいて人間の倫理を問い続ける大人向けアクション。
ジョースター家と宿敵ディオの因縁を、世代を越えて描く大河シリーズ。19世紀イギリスの吸血鬼との戦いから始まり、第3部でスタンド能力が登場して能力バトルの原型を作った。文庫版は第1〜6部をコンパクトにまとめた版で、これから読み始める人の入口に向いている。
幕末に「人斬り抜刀斎」と恐れられた男が、明治の世で不殺を誓い、流浪人として旅をする。神谷道場に身を寄せた剣心が、過去の因縁と新時代の敵に向き合う。刀を逆刃にした主人公の設定と、京都編の志々雄一派との戦いは今も語り継がれる。完結後に続編『北海道編』が連載中。
不良少年・浦飯幽助は、子供を庇って交通事故で死ぬ。霊界の手違いで生き返った彼は、霊界探偵として妖怪と戦うことになる。暗黒武術会編、魔界の扉編と展開が進むにつれ、少年漫画の王道からどんどん逸脱していく後半が魅力。全19巻と短く、完結の潔さも評価が高い。
核戦争で文明が滅びた世界。暴力が支配する荒野を、一子相伝の暗殺拳「北斗神拳」の伝承者ケンシロウが旅する。「お前はもう死んでいる」の決め台詞、南斗聖拳との対決、ラオウとの兄弟の因縁。1980年代の週刊少年ジャンプ黄金期を象徴する作品で、文庫版で通して読める。
英国国教騎士団「ヘルシング機関」に仕える最強の吸血鬼アーカードが、ナチス残党や法王庁の狂信者と血みどろの戦いを繰り広げる。銃と吸血鬼と狂気を、独特の台詞回しと圧倒的なコマの熱量で描く。全10巻で完結し、OVAアニメ版の評価も高い。カルト的な人気を持つダークアクション。
1987年に始まった大河シリーズの通常版。19世紀のジョナサンとディオの因縁(第1部)から、1980年代の空条承太郎の旅(第3部)まで、人間の意志と奇妙な能力の戦いを世代を越えて描く。「スタンド」という能力の可視化はその後の能力バトル漫画すべてに影響を与えた。