謎の敵「使徒」と戦うため、14歳の碇シンジは人型兵器エヴァンゲリオンに乗せられる。父との断絶、他人との距離、自分の存在価値。社会現象になったアニメを、キャラクターデザイナーの貞本義行が漫画化した版で、アニメとは異なる結末に向かう。全14巻で完結。
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どんな出会いが、待っている?
全20作品から、あなたの1作品。
このポンについて
ブックオフの歴代売上ランキングから、SFの上位20作品を収録しました。ロボット、宇宙、タイムループ、サイバーパンク。名作と呼ばれる作品が並んでいるので、「読もうと思って読んでいなかった1作」に出会える確率が高いポンです。
このポンに入っている20作品
文明崩壊から千年、有毒な森「腐海」に覆われた世界で、辺境の小国・風の谷の王女ナウシカが、人と自然と戦争のあいだで生きる道を探す。映画版は物語の前半にすぎず、漫画版は戦争の泥沼と生命の意味にまで踏み込む。宮崎駿が自ら描いた全7巻の、日本SF漫画の到達点の一つ。
電車にはねられた高校生・玄野計は、気がつくとマンションの一室にいた。部屋には黒い球「ガンツ」があり、集められた死者たちに「星人を倒せ」と命じる。武器を渡され、点数を稼いで生き返るゲームのような死闘。過激な描写で賛否を呼びつつ、SFバトルの傑作として全37巻を駆け抜けた。
2070年代、宇宙開発が進んだ人類は、軌道上に漂う宇宙ゴミ(デブリ)の処理に追われていた。デブリ回収船に乗る青年ハチマキが、宇宙飛行士の夢と現実、仲間や家族との関係の中で、自分の生き方を見つけていく。全4巻と短いが、宇宙もの・青春ものとして今も読み継がれる名作。
火星のテラフォーミングのために放たれたゴキブリが、500年後、人型に進化して人類を襲う。昆虫や動物の能力を移植された選抜隊員たちが、火星で「テラフォーマー」と戦う。生物の能力を解説しながら進む戦闘と、隊員たちの過去の物語が特徴。序盤の勢いは2010年代でも屈指。
飲めば永遠の命が手に入るという火の鳥の血をめぐり、古代から未来まで、時代を変えながら人間の生と死を描く連作。「黎明編」「未来編」「鳳凰編」など各編は独立しつつ、全体で一つの輪を成す構成。手塚治虫が生涯かけて描いたライフワークで、漫画という表現の到達点として語られる。
異星からの侵略者との戦場で、新兵のキリヤ・ケイジは死ぬたびに同じ1日の始まりに戻されるループに囚われる。繰り返しの中で戦い方を覚え、最強の女兵士リタと出会う。桜坂洋のライトノベルを小畑健が漫画化した全2巻。ハリウッド映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』の原作。
世界最高のロボットが次々と破壊される事件を、ロボット刑事ゲジヒトが追う。手塚治虫『鉄腕アトム』の「地上最大のロボット」編を、浦沢直樹がサスペンスとして再構築した全8巻。ロボットは人を殺せるのか、憎しみは何を生むのか。原作を知らなくても読め、アニメ版も高評価。
異界と繋がってしまったニューヨーク=ヘルサレムズ・ロットで、秘密結社ライブラの面々が世界の均衡を守るために戦う。人ならざるものが日常に溶け込んだ街の描写と、キャラクターの掛け合い、派手な血の技。連載を移して現在も続く、独特の空気感を持つ都市アクション。
山形の高校に転校してきた美青年は、実は地球に不時着した宇宙人の王子で、頭脳は天才だが性格は最悪。周囲を巻き込む悪戯のような騒動が、SFと推理とギャグを混ぜながら短編連作で進む。全3巻で読み切れる冨樫義博の異色作で、ファンの間では隠れた最高傑作と呼ばれることも。
現代の脳外科医・南方仁が、幕末の江戸にタイムスリップする。麻酔も抗生物質もない時代で、限られた道具と知識で人を救おうとする医師の奮闘。坂本龍馬ら実在の人物との関わりと、歴史を変えてしまうことへの葛藤が軸。ドラマ版も大ヒットした、医療×歴史の傑作。全20巻。
どん底のフリーター・花垣武道は、かつての恋人が暴走族の抗争に巻き込まれて死んだことを知る。その直後、12年前の中学時代にタイムリープした彼は、彼女を救うために不良たちの世界へ飛び込む。タイムリープとヤンキー漫画の組み合わせで社会現象になった。全31巻で完結。
脳と電脳が直結し、身体を義体に置き換えられる近未来。公安9課の草薙素子が、電脳犯罪や国際テロに立ち向かう。人間とは何か、魂(ゴースト)はどこにあるのか。1989年に描かれた設定の先見性は今も色あせず、押井守の映画版をはじめ、多くの映像化と海外作品に影響を与えた。
遠い未来、人型の宝石たちが暮らす世界。月から襲来する「月人」に対抗するため、宝石たちは戦う。もろくて何の役にも立たないフォスフォフィライトが、体を失い、別のものに置き換えながら変わっていく物語。美しい絵柄と、後半になるほど残酷になる展開のギャップで話題に。完結済み。
第三次世界大戦後の2019年、復興した巨大都市ネオ東京。不良少年の金田と鉄雄は、軍が隠す超能力実験に巻き込まれる。超能力に目覚めた鉄雄の暴走と、封印された存在「アキラ」の覚醒。緻密な作画と都市描写で世界の漫画家に影響を与え、大友克洋が自ら監督した映画版も名作。全6巻。
太陽系を追われた人類は、巨大宇宙船シドニアに乗って千年の旅を続けていた。地下で育った少年・谷風長道は、人類を襲う生命体「奇居子(ガウナ)」と戦うパイロットになる。閉じた船内の社会と、光合成する人類などの独特の設定。弐瓶勉の作品の中では最も読みやすい入門作。全15巻。
ある夜、空から降ってきた謎の生物が人間の脳に寄生し、人を食う。高校生の泉新一は、寄生生物「ミギー」に右手だけを乗っ取られ、人間と寄生生物の間で生きることになる。人間とは何か、生き物が生き物を食べるとはどういうことか。全10巻で問い切った、1990年代の名作。
定年間近の冴えない男・犬屋敷壱郎と、高校生の獅子神皓は、同じ夜に宇宙人の事故に巻き込まれ、機械の体に作り替えられる。同じ力を得た二人は、片方は人を救い、片方は人を殺す道を選ぶ。『GANTZ』の作者が描く、老人とヒーローと殺人者の物語。全10巻で完結。
イタリアの公的機関「社会福祉公社」は、重傷を負った少女たちを義体化し、記憶を操作して対テロ工作員に仕立てていた。担当官との擬似的な絆と、薬で削られていく寿命。可愛らしい絵柄で描かれる残酷な設定が読者の心を掴んだ。全15巻で完結し、後半のドラマは特に評価が高い。
夏休みに集まった15人の少年少女が、地球を守るための巨大ロボットの操縦者に選ばれる。だが操縦者は戦いのたびに一人ずつ命を落とす。子供たちがそれぞれの家庭の事情や後悔を抱えたまま、順番に戦って死んでいく。救いのない設定を丁寧に描き切った全11巻。