勘違いの工房主 英雄パーティの元雑用係が、実は戦闘以外がSSSランクだったというよくある話
古川奈春/時野洋輔 2020年
あらすじ
英雄パーティで雑用ばかり任されてきた青年が、「戦えない役立たず」として追い出される。ところが自分の工房を構えて腕を振るい始めると、鍛冶も錬金も調合も規格外の腕前だと周囲が次々に気づいていく。本人だけがその価値を自覚しないまま、評価と依頼が積み上がっていく。追放系の王道に「勘違い」のコメディを乗せた、読み口の軽い一作。既刊10巻。
古川奈春/時野洋輔 2020年
英雄パーティで雑用ばかり任されてきた青年が、「戦えない役立たず」として追い出される。ところが自分の工房を構えて腕を振るい始めると、鍛冶も錬金も調合も規格外の腕前だと周囲が次々に気づいていく。本人だけがその価値を自覚しないまま、評価と依頼が積み上がっていく。追放系の王道に「勘違い」のコメディを乗せた、読み口の軽い一作。既刊10巻。
勇者パーティで「雑用」扱いされてきた付与術師の主人公は、役立たずとして追放される。だが彼の付与術は、パーティの強さそのものを支えていた規格外の力だった。追放された後、自分の本当の価値に気づいていく過程を描く、追放ざまぁの人気作。モンスターコミックス連載で既刊12巻、レビュー290件近い安定した支持を持つ。
公爵家の「落ちこぼれ」として扱われてきた令嬢が、望まぬ形で嫁ぐことになる。ところが本人が気づかないまま聖女の力を垂れ流し続けているせいで、嫁ぎ先ではなぜか周囲がどんどん幸せになっていく。本人だけが無自覚という勘違いの構造に、嫁ぎ先での恋が乗る。異世界恋愛の人気パターンを丁寧にやった一作。既刊9巻。
革命で断頭台に送られたわがまま皇女ミーアが、目を覚ますと8歳の自分に時間を巻き戻されていた。処刑を回避したい一心で必死に立ち回った結果、周囲には「民を思う聖女」と勘違いされていく。本人の小心さと、周囲の過大評価のズレが延々と笑える勘違い逆転コメディ。悪役令嬢ものの中でも特に評価が高く、アニメ化。既刊12巻でレビュー数も多い。
転生した先は貴族でも勇者でもなく、ごく普通の平民。現代日本の暮らしを知る身には、衛生も食事も住まいもあまりに不便で、とても耐えられない。快適な生活を手に入れるためだけに、本気で貴族を目指す。世界を救うでも復讐するでもなく、動機が「生活水準」という珍しい成り上がり物語で、現実的な発想で問題を解いていく過程が面白い。既刊8巻。
転生先は、前世でやり込んだゲームの世界。しかも選んだ職業は「鈍くて弱い」と評判の重騎士で、パーティからも追放されてしまう。だが本人は隠しステータスや効率の良い育成法を熟知しており、不遇職のはずの重騎士で最前線を駆け上がっていく。ゲーム知識を武器にした追放ざまぁの定番構造を、きっちり気持ちよく描いた一作。ヤンマガWeb連載、既刊18巻。